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やじろべえ(玩具)への応用

やじろべえ(玩具)への応用

つくばの通産省工業技術院 機械技術研究所の統一公開(平成10年7月31日)で展示された形状記憶合金とふつうのばねを利用したお湯飲み鳥(玩具)です。
機械研究所の工学博士の依頼で製作。形状記憶バネとふつうのばねを使用し、やじろべえやシーソーと同じ用にバランスを取るところがポイントです。
常温では普通のばねが形状記憶バネに勝り重りをくちばしの前方に押し出すことでシーソーのバランスが崩れます。

温水につかると形状記憶バネがのびて重りを動かします。するとバランスがかわり鳥は起き上がります。

 
 
Ni-Ti線の形状記憶合金、超弾性材料の様々な事業分野への用途開発についてはご相談ください。
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