HOME SMA用途開発 出願特許 技術資料 関連記事 リンク

 ■形状記憶合金に関する資料

 1.形状記憶合金の特性

  (6)普通の金属材料と形状記憶合金の応力−歪曲線

応力歪曲線図

    (a)普通の金属材料

    塑性変形分は、応力を除去しても永久変形として残ります。

    (b)形状記憶効果を示す場合

    Mf以下のマルテンサイト相の場合で、応力による変形は、マルテンサイト晶間の界面および双晶界面の移動をともなって行われ、応力を除去してもマルテンサイトはそのまま残って変形は残ります。これをAf点以上に加熱すると逆変態により元の母相の結晶方位に戻り、変形が消失します。この変形量は6〜8%です。

    (c)擬(超)弾性効果を示す場合

    Af点以上の母相(オーステナイト)の場合で、弾性変形域につづいて応力誘起、マルテンサイト変態によって外形変化を生じ、応力を除去すると逆変態によって変形が消失します。
▲ 目次に戻る   次へ ⇒

 お問合せはこちら E-MAIL:info@actment.co.jp
COPYRIGHT (C) 2007,ACTMENT Co,.Ltd. All rights reserved.