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 » ばねの分類と特性

2-1.形状による分類


                            Г―円筒形圧縮コイルばね
                            |―
円すい形圧縮コイルばね
                 Г―
圧縮コイルばね――+つづみ形圧縮コイルばね
    Г ―コイルばね―――――+
引張コイルばね      |―たる形圧縮コイルばね
    |            ∟ねじりコイルばね
    |
    |                           Г―だ円重ね板ばね
    |―
板ばね―――――+―重ね板ばね―――― +―半だ円重ね板ばね
    |          ∟薄板ばね             |―対象重ね板ばね
ばね――|                             |―非対象重ね板ばね
    |―トーションバー
    |
    |―渦巻ばね――――+―接触形渦巻ばね
    |         ∟ 非接触形渦巻ばね
    |
    |―
竹の子ばね
    |―皿ばね
    |―線細工ばね
    ∟ファスナーばね
圧縮コイルばね
引張コイルばね
板ばね
ねじりコイルばね
竹の子ばね
円すい形圧縮コイルばね

2-2.使用材料による分類

                Г―鋼ばね――――+―炭素鋼ばね
    Г―金属ばね―――――+        ∟合金鋼ばね
    |           |
    |           |        Г―銅合金ばね
    |           ∟非鉄金属ばね―+―ニッケル合金ばね
    |                    ∟その他
ばね――|
    |          Г―ゴムばね
    |          |          Г―空気ばね
    |          |―流体ばね  ―+
    |          |          ∟液体ばね
    ∟渦巻ばね―――――+―合成樹脂ばね
               |
               |―接触形渦巻ばね
               |
                 ∟その他

2-3.製造方法による分類

                Г―コイルばね
    Г―熱間成形ばね―――+重ね板ばね
    |           ∟トーションバー
    |
ばね――|          Г―線ばね
    |          |―薄板ばね
    ∟冷間成形ばね―――+トーションバー
               ∟線細工ばね


熱間成形ばねとは、素材が赤熱された状態で成形されたばねを言い、一般的に大型のばねに利用される。冷間成形ばねとは、素材を常温で成形するばねを言い小形のばねのほとんどはこの方法で成形される。

2-4.用途による分類

                Г―荷重の規定調     ・・・・・・はかり、安全弁ばね
    Г―静的条件で使用――|                 ブルドン菅式圧力系ばね
    | されるばね     ∟蓄積エネルギーの利用・・・・・・コードリールのばね、定荷重ばね
ばね――|
    |            Г―復元性の利用   ・・・・・・弁ばね、調速機ばね、定荷重ばね
    ∟動的条件で使用―――+振動緩和      ・・・・・・車両懸架ばね、防振ばね
       されるばね     ∟衝撃エネルギーの吸収・・・・・・連結機、昇降機の緩衝ばね
株式会社アクトメント
〒344-0057
埼玉県春日部市南栄町7番地15号
TEL.048-761-1611
FAX.048-761-6144
◆12時-13時はお昼休憩です◆

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